2016.01.14.
LOS ANGELES -10-

と思っていた矢先、ジュリアン母から連絡が。
他のお店分として上がってきた革を全て譲ってくれるとのこと。
そのお店、待ってる間に蒸発しちゃったんじゃないかな。多分。
Anywayめちゃくちゃラッキーです。待たなくてよくなった。

しかしすぐにまた問題が発生。
プロトバウリーの木型がどこにも無いと。また作るしか無いと。
靴作りにおいてこれがないと始まらないですからね。コアの部分ですし。
だから今回の復刻のためだけにまた製作してもらったの。

そして待つこと数ヶ月。
念願だったプロトバウリーの製品化に成功しました。

L1000885.jpg
model / BOWERY BOOTS proto type
material / cordvan
color / NO.8
size / us8.5 , us9.0 , us9.5
price / ¥259,200-(in tax)

バウリーブーツが鎧を脱いだイメージ。軽さがあります、ルックスに。
マスキュリンな空気は薄れ、ややノスタルジックに転んだワークブーツ。

L1000881.jpg

アイレットは全てバーガンディーで9ホール。これがかなり効いてるんじゃないかな。
バウリーブーツで感じていたあと一歩のストレスが軽くなります。
denis colombやelena dawson、marvielabを着ることが許される。

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XXよりも、BIG Eよりも、ただの赤耳ブルージーンがよく似合いますね。
靴自体いずれ風貌が鬼になりますからね。ボトムはあっさりさせたいところ。
破れた裾から覗く控えめなトゥ。上品。
これもバウリーでは"オラァ"って感じでしたからね。そこがあの靴の魅力ではあるのだけど。

他にも踵の切り替えが飾りステッチに変更されていたり、変更箇所は多いです。
店頭に私物のバウリーブーツを持ってくるので見比べてみてくださいね。

最後に、
このモデルは製品化されていないはずなのに、何故かプロモーションフォトに登場していたことがあるんです。

スクリーンショット 2016-01-12 12.20.08

ジュリアンにとっても思い入れのある一足だったのでしょう。



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