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2016.07.21.
腕輪

先日リリースしましたKARL HOFINGERについて、今でもお問い合わせをいただいています。
手作りかつ純粋な物に対して評価される時代ですが、実際その殆どが化粧に化粧された計算された物が多いですからね。
KARLのようなマジもんは存在自体なかなか貴重だと思っています。

IMG-0021.jpg

なんとも言えない、誰とも似つかない、摩訶不思議な魅力を持つおじさん。
髪も切れますが任せたら最後、ぼったくられます。(カット約10万円)
有名ファッション誌やハリウッドスターお抱えのスタイリストであり、お店を持たず、自宅やロケ地に行ってその場で切るんだって。

レザージャケットを手作りして45年のPamばあさんもそうでしたが、作るモノは違えど大きなフレームで見たときに一緒なんですよね、キャラクターが。
彼らがファッション的かと言われたら絶対Noなんだけど、
でもなぜか時代を超越してファッションアイコンにされているようなレジェンドパーソンばかりと関わり合いがあって、
ちょっとしたモノから衣装まで任されていたりするという真実が"変人"を"ユーアーソーアメージング"に変えてしまう。
若い頃ドラッグと服をトレードして、でもそのドラッグがフェイクだったから追いかけたけど行方知らずで、次に彼を見たのはMTVだったとか、
まるで映画のようなストーリーを世間話のレベルでいくつも話してくれた直後に「はいこれ新作」って見せられたりするわけですからね。
より魅力的に見えるの。で、「買うっす!」って。

例えそのモノがどんなものであっても、その奇人の心の気配が宿ってさえいれば、宝石に化けるということ。

しかし、彼らのクレイジーライフそのものから生まれた宝石たちは、
その者の性格と同じようにラフに作られたがものが多く、中には申し訳ないけどこれ欠陥品ですよね?ってことが少なくないのも事実。
最近だと例えばこれ。

L1010150.jpg

KARLがオーストリア(もしかしたらラリアかも)のボヘミアンに手織りしてもらったお守りを、
ロサンゼルスのスタジオでカスタムした腕輪。
オリエンタルな雰囲気が気に入って5本買い付けましたが内2本は使い物になりませんでした。

L1010141.jpg

レザーコードをグルグル2周して裏で留めるって仕掛けなんですこれ。

L1010145.jpg

これは私物でなんとか私の腕には合ったけど、
全く届かないものが1つと、レザーすらついていない最早用途不明なただの格好良い織物が1つ混ざってたっていう。笑

このようなハプニングも含めて魅力ですが、たまに真顔になってしまう自分はまだまだ経験値が足りていないのでしょう。

この腕輪は気に入っているので直してもらい次第またリリースしますね。





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