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2016.07.05.
ATELIER - historic instruments -

買い付けて、売りつけて。そしてまた買い漬けて、賣りつけて。
悪魔に取り憑かれて6年。取り憑かせて6年。
そのプロセスを支えたのは紛れもない旅の日々でした。

モノに魅せられ、冒険者気分で日本を飛び出せばそこは楽園。
夢中で遊び、夢中で学ぶ。いつだって目的は中毒者でい続けること。
やがて私は進化を望み、神化したモノを求め、いつしかモノではなく者を探す冒険へと変わりました。

過去でも未来でも通用する服飾具であること。すなわち時系列を超えること。
世界基準からブレないこと。すなわち日本でのみ何故か馴染めないということ。
必要な要素はその2点だけ。あとはそこに作り手の嘘や邪念が無ければ、すべてに工夫が必要ではなくなります。
結果、「素でコレだから」っていう狂ったオヤジになりたいなって。完成はないけど完結は求めます。

頭のネジが飛び、代わりに違うネジが刺さり、さらにネジ山が潰れてもうスタンダードライフには戻れなくなったけれど、
特別なモノに囲まれることで癒され、生かされる、歪みに歪んだ圧倒的充実感。

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Atelier 103、WE ALL DIE YOUNG、そして今回のプロジェクト。
毎回セレクションが大きく変わるということではなく、それ以前のもっとdeep insideで感じることが変化したことで、
コンセプトに違いが生まれました。
そしてハートで見る景色が違うということは、当然お店の景色が変わるということ。
しかし続ける中で、リリースされるアイテム数は年々減ってきています。
近年はセレクトショップというフォーマットに追いかけられなくなった分、
「コレ着たら逝きます」っていうlevelを何段階も上げ、特別な世界で作られるアイテムが買い付けられるステージになりました。

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新たにオープンするお店はある程度完成して気に入ってます。
何故なら余計な物も余計な気も無いから。全てが必要なエネルギー。
マーシャルとレスポール、プルーヴェとレコード、ライカと時計、靴と服。
私からコレらをマイナスすると、うまいこと何も残らない。
少年から大人になり、その人生の過程で知った色々なスペシャルを諦めて、失って、手に入れた虚しすぎる頂き。我、極楽。

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ギターが、洋服が、カメラが、時計が、私を冒険に連れて行ってくれるのです。
旅があるからモノを知れたのではなく、モノがあったから旅に行くことができた。
私の憧れるヒーロー達とはまるで逆。言わば、私は偽物です。
このように、圧倒的憧れがあるから実現できるプロダクト達はやがて、
この時代が生んだレジェンドとして語り継がれる、特別なカルチャーであってほしいと私は願っています。

ATELIER -historic instruments-

9th July START

東京都港区南青山6-3-14サントロペ南青山301号
03-6434-1314
atelier.ishizaki@gmail.com







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まとめ  
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