2016.08.28.
SELFMADEMAN × ANSNAM

以前お知らせしましたSELFMADEMANとANSNAMによるコラボレーションのベルト。
結局製品化できそうにありません。
これを作るにはguidiのカーフをイタリアに発注し、それを離島の職人さんの元へ送り、ひとつひとつハンドステッチで仕上げる日本での工程と、
大変古い銀食器を一度溶かし、オーセンティックなインディアンジュエリー同様の工程でバックルを製作するアメリカでの工程があります。

時間が掛かり数が出来ないとか、そういうことだったらむしろ胸熱なんだけど、
これはちょっと違うところに理由があって、難しいかなって。
楽しみにされていた方々には申し訳ございません。

L1010749.jpg
SELFMADEMAN × ANSNAM
material / antique silver × calf
price / 155,520-(in tax)

ネックはプライスでした。
1人の職人さんがそれなりに力を入れた工程の下で手掛けるのであればもっと現実的なプライスで収まったと思うんですけどね。
手が込んでいるのは勿論ですが、単純にギャラの支払い先が多いっていう。

L1010755.jpg

ヴィジュアルはやはり凄みがあります。
それだけのことをやったんだし、普通のモノを作らせても結果アレがだだ漏れるって意味では大成功だったと思います。

L1010751.jpg

SELFMADEMANのソロとして今後ベルトは製作してもらうので、
今回のコレは無かったことでお願いします。





2016.08.28.
詰みます

ガーゴイルについて沢山のお問い合わせ、ありがとうございます。
プライスがまあエグいですから、よく考えた方が良いです、絶対。
というか、1940年代のフランス眼鏡というカテゴリーでみたらまだまだ他にもまだ手頃でかけやすいモデルは沢山ありますからね。
このジャンルが初めてという方には逆にオススメできないかも。
変なんで、これ。それがかっこいいのだけど。

7月からお店が新しくなり、前にも言ったように徐々に雲行きが怪しくなっていると思います、セレクトの。
時計や眼鏡のみならず、今後も一歩間違えたらドン引かれるようなモノも現在収集中なんです、、

でもそれらはあくまでひとつのオプションみたいな感じ。
だから無理矢理理解する必要はないと思っています。
洋服に求めているものはある程度皆さん近いですから、共感し易いはずですが、
他のモノとなれば話は違ってきて当然なんです。

でも気に入ったものは一方的にブログや店頭で「俺のオススメ」としてシェアするのが私の生き甲斐ですからね。笑

無理矢理欲しくならなくても全然良い世界というか、殆どの人にとって本来どうでも良い世界ですから、「あ、こんなモノもあるんだな。たけーよバカ」って、流すのが正解。

今後ここで紹介される全てのモノに興味を持ってしまうと色んな意味で人生が詰みますから、私のように。







2016.08.27.
1940s Frame France

個人的にも長く愛用してきた1940年頃にフランスで生産されたeyewear。
特殊な造形に、味わい豊かなカラーが特徴ですが、不思議と着用者をあまり限定させないことから数年前から人気がありますね。
私がハマった2012年頃は今より相場が安く、買いやすい値段でしたが現在は高騰しているため中々手が出しづらくなったのと、
数年前にぶっちゃけ飽きてしまいここ1年以上買ってなかったんです。

で、先日神戸に行ったときに寄らせていただいた、古いメガネを扱うお店で久しぶりに香ばしい個体に出会いました。
心がぴょんぴょんしましたね。メガネでは本当に久しぶり。
"Frame France"?というタイトルで写真集も作っていて、初めてそれと本に掲載されている実物をいくつか見せてもらったんですけど、
このクラスだったら全力で欲しいなって。

今回手に入れた個体は"ガーゴイル"というモデルで、写真集製作後に出てきた個体だから掲載はされていないのだけど、
まさしくそのクラスって雰囲気と、プライスなの。笑

これまでメガネは好きな物が大抵1点ものだったりするからお店では扱いが困難だったけど、
例えば今回のように私が気に入る個体で、それが数本以上ある場合は買い付けてみようかなって、思っています。

この度、神戸SPEAKEASYさんのご協力の下、というかノリの下、
特別に"ガーゴイル"のみホールセールしていただきました。

L1010726.jpg
1940s Frame France
model / Gargouille
condition / dead stocks
color / Tortoiseshell
price / Ask

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決して悪ノリにはならない、着用が許されるギリギリのデザイン。ゴリゴリしています。
しかしこの年代のフランス眼鏡をお持ちの方なら感じていることだと思いますが、
独特なこのトロッ、ヌラッとした質感がsickなエッジを"味"としてうまいことオーセンティックに寄せているんですよね。
だから、飛びに飛んだモデルでも割とマッチするっていう。

L1010731.jpg

短小テンプル。このアンバランスでミスマッチなデザインもこのFrame Franceの特徴ですね。
そういうひとつひとつのクセが、そのモデルのキャラクターとなり、後にレア度や相場に影響が出るポイントになるのです。

L1010735.jpg
color / Sunburst

色違いでバーストもございます。こちらは抜け感が気持ち良いですね。

現在お店はクローズしていますが通信販売は対応しております。
もし気になりましたら下記までご連絡ください。
atelier.ishizaki@gmail.com

L1001541.jpg

レンズは皆さんそれぞれの好みがあると思いますが、
フレーム同様に飛ばすことはやめて薄くほんのりブラウンくらいが雰囲気を壊さず快適だと思います。






2016.08.25.
ぜんぶ一緒

s/sが終わりお店を一旦閉めたわけですが、
なんやかんや毎日のように打ち合わせや商談で忙しいです。



先日リリースしました時計やブレスは物凄く評判が良かったのですが、
お問い合わせいただく殆どの方が、どちらかと言うとファッションにはさほど興味がなく、
時計をただひたすらやり込んでる方々だったため、新鮮でした。

でも当店で扱う洋服は、アングルを変えることで時計やカメラとも似たパッションがあると私は思っています。
なので今は服が無い代わりに、メガネをご紹介しています、時計畑の方々に。

え?って感じで不信感を抱かれまくりだけど、
「服も靴も時計もチャリも眼鏡も楽器も、一線越えると全部一緒なわけ。コマーシャルに目を向けず、モノの起源を辿って本質を見つめてほしい」って、
間をすっ飛ばした強引な説明で無理矢理納得してもらっています。
説明っちゅーか勧誘ですねこれ。笑

メガネは後ほどご紹介させていただきますね。






2016.08.23.
swamp

服屋を営み7年目。
モノ好きが高じて身に付けた感覚や知識を、来る日も来る日も掘り下げ、積み上げ、
そうこうしているうちに付き合う人達がいよいよおかしな方向になってきました。

今日はウォッチディーラーのFさん。



古き時代に作られた名作ブレスを集めるプロ。
16mmのFF無しのブレスにハマり、それを20mm幅に改造して付けるのがマイブームで、
今日はそのアドバイスをしてもらってたの。

ヴィジュアルよりも何よりも、時代考証が優先される世界ですからね。
洋服で身に付けたソレとは全く異なる経験値と知識が必要なわけ。

知れば知るほど、ハマればハマるほど手に入れるのが慎重になり、結果コレクションは増えないのですが、
その代わりにこうやってブレスで遊ぶのは面白いですよ。
雰囲気もガラっと変わるし、何よりその個体がより整う可能性がありますからね。
(消耗品であるブレスはケースよりも後年の物がつけられていることが多いため)

しかしベルト1本に払う値段じゃないんだよな。笑
でも、かつてgreg laurenのボロボロのジャケットがうん十万してちびったように、
一度買えば次から慣れますからね。(それが一番やばい)



今回数本手に入れたストレートエンドタイプのブレス。
3本だけ販売可能ですので気になる方はメールを送ってください。
全て1940年代のCROMWELLになります。
¥140000+tax
※完売しました。ありがとうございました。




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