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2014.06.26.
解決

以前リリースした「GUIDI&ROSELLINI」のGUIDO1918というモデル。
MOROSINO1907(短靴のタイプ)に比べ、より土を、よりラギッドを感じさせるデザインは思っていたよりもコーディネートを限定させることに気付きました。

勿論ジーパンに合わせてきたわけですが、それがまずかった。
要はラギッドに寄り過ぎてしまい、本当に伝えたいロゼリーニのセンシティブな西洋の背景が隠れてしまうんです。

うーん、どうしたものかと色々アイディアを練ったものの、ロゼリーニ専用ってことで新たにデニムを探すかってことくらいしか思いつかず、じゃあ以前サンプルを上げるだけ上げて納得出来ないまま放置してたオリジナルデニムを完成させた方がいいよなって考えてたんです。

が、

先日、良い感じに焦げてきた(ロゼリーニの経年変化は焦げます)GUIDO1918をデニスのリネントラウザー(ブログ未発表ですが完売しております)に合わせて来店したお客さんを見て驚愕。そして新発見。

そうか、この世にはジーパン以外にもパンツって存在してたんだな、と。

そういうことも重なって実現した新ブランド”ota”のトラウザー製作の企画。
スクリーンショット 2014-04-26 13.28.44
ジーパンの”粗さ”とはかけ離れた生地とディテールで構成。
しかしジーパンの”普遍性”は決して損なわせない。501でなければいけない。
この絶対なる矛盾。
それを攻略させるのは決してテクニックではなく、デザイナーがくぐり抜けて来た場数が生んだ感覚のニュアンス。

ロゼリーニ、収まりました。
スクリーンショット 2014-06-26 18.40.58


詳しくはまた今度入荷するタイミングで説明しますが、私とデザイナーとの間で定められた制約と誓約をクリアした秀作なので楽しみにしていてください。




2014.06.25.
Bangkok Final

最終日はチャクラが完全に開きっぱなしになったままプーケットからバンコクへ急いで戻ります。
かなりタイトなスケジュールのためフライト間に合うか?って感じでしたが、神の手前のステージに達している私は決して焦りません。
それどころか皆が見てないところで座禅を組んだまま浮遊してみたり余裕しゃくしゃくな様子。

しかし、空港まで向かう途中の電車でそれは前触れなく私を襲いました。
まず胃酸が逆流し、激しい腹痛と嘔吐感と凄まじい勢いで血の気が引いていくのが分かりました。
とにかくゲロ吐きそう。

これは前回香港で経験した超人化の副作用のときとは違いました。

食あたりです。

電車の中はごった返しで混んでてオマケに到着までにまだ2駅あります。
しかもその駅で空港行きに乗り換えるのですが、それが1時間に1本しか来ないんです。
だからどうしてもあと2駅ねばって乗り換える駅でせめて切符を買ってからトイレに行く必要がありました。

しかし、「具合が悪いから次で降ります。先帰っててください。(日本に)」とめちゃくちゃ早口でOta氏に言い残し1駅手前でやむなく下車。

足早に階段を駆け下り、駅員に「トイレット!レストルーム!バスルーム!」と尋ねましたが全く通じてなくて首を傾げながら外を指差されました。
てめー!ねーわけねーんだよ、トイレが構内にねーわけねーんだよ!
って怒っても仕方が無いので自力で構内を探し回ります。
うん、ないわこれ。
我慢がいよいよリミットを超えそうだったので仕方なく外に出ることに。
たむろしていた不良の3人組にトイレ借りれるとこがあるか尋ねると、やはり言葉は全く通じず、何を勘違いしたのか上裸になって胸を揉み始めました。
「これのことか?買いたいなら紹介するぜ」って言ってたんじゃないかな。

でも焦ってたから視界に入らなかっただけですぐ近くにパブがありました。
入店から一直線でトイレへ。

ことを済ませふらっふらで駅に戻り、あーフライト間に合わねーなきっとって思ってたらなんとホームでOta氏が待っててくれてたんですよ。
やべ。巻き添え食らわせた。
もう一泊覚悟でまた空港を目指したわけですが、結果なんとか間に合いました。
ネックだった1時間に1本の電車に滑り込みセーフだったのが本当にラッキー。

この日は昼間もタクシーのトランクに荷物を入れたまま忘れちゃって後で大変だったりと、トラブルもありましたが無事帰国出来ました。



無事ではないか。笑
チャクラも閉じてるし。





2014.06.22.
Bangkok 3

バンコク3日目は楽園、プーケットへ行きました。
なんだかんだでこういう分かりやすいリゾート地はやっぱり好きですね。
せっかくなんでタイに住んでる妹を誘って行くことに。(っていうかアテンドしてもらいたいだけ)

空港からホテルまではタクシーで移動。
その間にレストランだとかホテルだとかけっこう建ってたんだけど殆ど潰れてた。あんま人気ないのかな、プーケット。

でもステイ先のホテルは本当に素晴らしかったです。
スクリーンショット 2014-06-22 15.49.28

エントランスから部屋まですごく遠くて、移動がトゥクトゥクなんですよ。
このブルジョワなんだかシュールなんだか分からないサービスもまた魅力的。

スクリーンショット 2014-06-22 16.05.55

チェックイン後、夕食までは各自フリーでした。
Ota氏はプールで泳いだり近くを散策。妹はただ寝る。
そして私も部屋に籠りっぱなし。

何をもって贅沢と感じるかは人それぞれ感覚が異なります。
各々が求める究極の脱力の形を求め、この地プーケットで極上のひとときを満喫。

この日、私は自身のスタイルについて色々考えていました。
これまで訪れてきた場所、そこで見た世界、感動した物、それらはやがて物語となり、お店へ運ばれ人の手へと渡り、そして再び私は海を渡る。
このサイクルが私に教え、与えたものは新たなファッションの在り方、お店の在り方であると私は思っていましたが、どうやらそんな簡単なことではなかったみたいで、この日さらにその向こう側にある扉に気付き、開きました。
そこには”心”が在りました。
「なるほどっっっっっっっっ!!!!」

その瞬間、BLESSの鐘が鳴り、チャクラが開きました。

スクリーンショット 2014-06-22 15.48.33
shirt / ota
trouser / ota

元々サードアイは比較的開くほうでしたが、チャクラは初めての経験でした。
これ以上は色々誤解を招くので深くは書きませんが、先日書いたデニスやゴールドを身につける本当の目的は本質に触れることであり、最早ファッションでは無いということ。そこに深く納得したんです。

こういった思考は少し前からなんとなく気付いていたので、お店に並べるアイテムもsoulが年々強くなっていて、いよいよこの夏を境に買い付けのスタンスもよりトラベルでエクスプローラーな内容へと変わります。
この後の話はまたその時期が来たら改めてご報告しますが、「女性の皆様、お待たせしました」ってことですよ奥さん。


次回はバンコク遍も最終回。




2014.06.20.
Bangkok 2 それから明日は営業します。

いきなりですが、明日(土)のみお店を開けます。
是非遊びにきてください。

バンコクの続きを。

まず前回は後半 無料案内所化してしまい、女性の読者には不快な思いをさせてしまったかと思います。ごめん。

2日目は朝からフリマへ出かけました。
まるでパリのクリニャンクールのスケールだったので回れるセクションは限られました。
勿論 価値の高い骨董品が集まるってイベントってわけでもないので(生活雑貨とかがメイン)なるほどねーなんてぷらぷら歩いていると、何やら怪しいエリアが。
「American vintage」のセクションを発見しました。
たしかに良いvintageはアメリカよりもタイの方が出てくるって聞いてましたからね。

でも売り手は完全に屋台のおっちゃん風だったのでこれはひょっとして価値とか分かってないんじゃねーか?って思って試しにXXの値段を聞きました。
うん、普通に適正価格だった。
でも量が量なだけに古着屋からしたらいっぺんに集められるんじゃないですかね。
なかなかおもしろいエリアでした。

あと象牙のバングルを売ってる人がいて、あれは欲しかったですね。
これが本当のエクリュ色かって。すごく贅沢。
でも残念ながら日本へ持ち込めません。
こういうアクセサリーくらいだったらぶっちゃけ秘密でひとつくらい持ち込んでも多分スルー出来ちゃうんだろうけど、
ほら、私のような身なりだとね、別室へどうぞって招かれちゃうから。そこで没収されちゃう。
いつかルートを作ってお店でも展開したいです。

その後ランチを食べにホテルへ。

スクリーンショット 2014-06-20 19.12.58

shirt / ensou
trouser / ota
shoes / CHEREVI
bag / MARC MARMEL

試行錯誤を経て今後店頭でのリリースが無事決まったotaのトラウザーにensouのシャツを合わせました。
とても軽い見え方をするアイテム同士の組み合わせのため、靴と鞄が黒い革でもRELAXな雰囲気を得られます。

スクリーンショット 2014-06-20 17.53.39

淡いグレンチェックも勿論気に入っていますが、何よりシルエットが好きだな。
正直デニムしか履いてこなかったので当初心配していましたが、結果履いたときにリゾルトと同じ感覚だったため合格。っていうか超発見。


次回はプーケット遍です。




2014.06.19.
Bangkok 1

ensouのリリースを終え、急遽決まったバンコク行き。

先日の香港といい、最近はなんとなく気分がアジアです。
自分が好んで長年着用するデニスの巻物やリネンシャツや金無垢のジュエリーなど、ファッションとして始めたがいつしかそこを超越してスタイルになったアイテム達を紐解いていったとき、"オリエンタル"の存在に気付きました。

この手のラグジュアリーは今まであまりピンとは来なかったからアジアはパスしてきたんだけど、昔からデニスに「最強のリゾートはアジアに存在する」ってオススメされてた意味が今になって気になってきたんです。

今回のミッションはオリエンタルの抽出。
行く場所は限定されていました。
おそらくデニスも訪れたであろう、超絶ラグジーなスポットを決め打ちでラウンドします。
そこには思わず「不況とか言ったの誰だよ!ちゅーか一部の富豪が抱え込み過ぎなだry」って別世界の空気と時間が流れるオアシスがありました。

詳しくはお伝え出来ませんが、
世界トップクオリティなハイエンドを演出する者達の居場所。"ハイエンド抽出場所"。それが存在する。

成功を納めた表現者達が、これまでに確実に訪れて洗礼を受けた場所のひとつ。

私にとって一番の仕事は、この物質では無い感覚のバイイングです。
そこをうまくインスピレーションして初めて、物質の買い付けが可能になります。
なので今旅の経験は、今後の仕入れ内容に良くも悪くも影響しそうですね。


とかスカしたこと言いながら実は一番楽しみなのはタイフード。



美味しい。でもこの土地独自のスパイスは私の身体には刺激が強く、食べる→腹壊す→食べる→腹壊す、のスパイラル。

そして夜な夜な向かう先は観光地としても有名な風俗街の"ソイカウボーイ"。



しばらく続いてた0時以降の外出禁止令がこの日解除され、盛り上がってました。
システムは簡単です。
入った店でドリンクを注文し、ステージで踊るタイ女子達を鑑賞。
腰にナンバープレートを付けてるので、もし気になるタイ女子がいたら店員さんにその番号を伝えます。
するとステージを降りてこちらに来ます。そこから値段の交渉に入るっていう。

こんな流れ。
タイ女子を見ながらドリンクだけでもokってところがこのエリアの人気の秘密。
でも「買ってなんぼじゃい!」って欲深き漢には夜8時か9時くらいに行くのがオススメ。
綺麗な子は早い時間に売り切れちゃうんだって。

ちなみに日本人はまじで多い。
それも絶対"買い"がメインの旅行者。
とにかくカオスな光景なのでタイ旅行に行かれる方は是非。

一番人気のお店は再奥にある"バカラ"ってお店。
たしかに勧誘してくる女子のレベルが他に比べて高い。(勿論リメイクフェイスですが)
でもここがトップを走り続ける理由はもっと別のところにあります。

他のお店が露出的なファッションやコスプレを売りにする中、
このバカラはワールドカップ日本代表ユニフォームを着せてるっていう。

分かってんなー。ここ。








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まとめ  
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